宮川香山 眞葛窯

宮川香山

翌1871年(明治4年)香山、横浜太田村字富士山下(南区庚台6番地)に眞葛窯を開窯。

1876年(明治9年)フィラデルフィア万国博覧会に出品された眞葛焼は、世界で絶賛され眞葛焼と宮川香山の名を知らしめた。それ以降、30年以上に渡り数々の賞を受賞。

1916年(大正5年)死去。享年75歳。

眞葛焼として有名な宮川香山、眞葛焼記念館が開かれているそうな程有名なかたです。
本日、紹介するのは、その眞葛焼でも蟹が貼りついた陶磁器モチーフにした作品です。
元々蟹や猫、はたまた仏像さん等の生き物が陶磁器に貼りついた作品で有名な作家さんなのですが。一番愛したというか、現世に多数残されているのが蟹が貼りついた陶磁器です。

見てわかるとおり、陶磁器として、そのシルエットや形からするに超技巧派の宮川香山なのですが、この眞葛窯の蟹の迫力はもはや陶磁器としての域を超え、美術品としてのレベルがあります。
自分はこの蟹の躍動感たるやいなや、そのまま窯につたってきそうな風格すら感じさせます。
このような、生きた陶磁器もしくは器を作られる作家さんがこの世に何人いるのかはわかりませんが、この宮川香山は死んだ今もこの陶磁器達は生き、見るものを魅了していくのでしょう。

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